自分自身の浪費が子どもにしわ寄せ

友人の奥さんが内緒で借金を作っていた

友人の話ですが、自分もそうならないようにと今思っていることがあります。 結婚以来、奥さんに家計を任せていたそうです。

ところが、浪費三昧で貯金を食いつぶすだけでは足りず借金を作っていたことが発覚しました。 しかもおかしいなと気がついたのが子どもの進学費用がないと言い出したからだそうで、色々調べた結果、教科書代もない、学資保険はかけているはずだったのだが、とうの昔に解約していた。 毎月の支払いも間に合っていなくて借金の利息ばかり返済しているだけで元本は減っていないということでした。

何に使って借金が増えたかは友人のためにここでは伏せますが、間違いなく生活には関係ないことです。 現在、離婚調停中ですが、そんな中でも借金の返済は待ってくれませんから、それぞれの名義のものを返済する日々です。

ちなみに奥さんは自分名義のカードローンも友人に払わせようとしていますが、それは無理だとわかったので現在は自分の給料から何とかしている様子です。 きちんと返しているのか増えているのかは友人はもう関わりたくないそうです。

子供の学費は奨学金で賄う事に

子どもの学費は結局全額奨学金でまかなうということでとりあえず対応しているようですが、それだって借金には変わりないのです。 母親の浪費で子どもに負担を強いる形になっているのです。

ところで、友人は決して低所得ではありません。 むしろ平均よりも上です。

ボーナスで何とかなると安易な使い方がこんなことを引き起こしたと思います。 できる限り、節約して子どもに迷惑をかけないようにしなくてはと自分もその話を聞いて思いました。

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